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🇮🇳 インド

横断法なし(MeitY勧告+IndiaAIミッション。規制より振興優先)

提案 ソフトロー 最終確認 2026-08-22 / 最終変更 2024-03-15

0 EUより厳しい EU準拠では不足。追加対応 1 EUより緩い EU準拠でカバー済み 2 規定なし EU準拠で自動カバー 2 独自規定 見落とし注意。個別対応

7軸詳細

01 リスク分類 法定のリスク分類はない。AIガバナンスは省庁勧告(advisory)ベース。

横断的AI法は存在せず、電子情報技術省(MeitY)が必要に応じて勧告を発出する運用。AIガバナンス・ガイドライン策定の検討は続くが、拘束的なリスク分類は未制定。デジタルインディア法(DPDP法に続くIT法置き換え)は停滞中。

一次ソース ↗

02 禁止用途 AI固有の横断的禁止リストはない。IT法・刑法・選挙規則で個別対応。

EU第5条相当の禁止規定なし。ディープフェイクはIT法の仲介者責任ルール(due diligence)と削除要請で対応。

一次ソース ↗

03 汎用AI義務 法的義務なし。2024年のMeitY勧告が「信頼性の低いAI」へのラベル付け等を求めたが拘束力は曖昧。

2024-03のMeitY勧告は未検証AIモデルの公開に政府許可を求める内容で物議を醸し、すぐに緩和版へ差し替えられた(ラベリング推奨へ)。法的義務としてのGPAI規制はない。

一次ソース ↗

04 透明性 合成コンテンツの法定表示義務はない。仲介者向けデューデリジェンスでディープフェイク対応。

EU第50条相当の義務なし。IT Rules 2021のデューデリジェンス義務を通じ、プラットフォームにディープフェイク削除・ユーザー告知を要請する運用。

一次ソース ↗

05 罰則 AI固有の罰則はない。IT法・DPDP法(最大250億ルピー)の制裁が間接適用。

AI固有の制裁体系なし。データ関連はDPDP法2023(施行準備中)の制裁金が将来の実効手段。

一次ソース ↗

06 執行体制 AI専属の監督機関はない。MeitYが政策・勧告、IndiaAIミッションが振興を主導。

MeitYが政策の中心。IndiaAIミッション(2024-03閣議承認、約1.03兆ルピー)が計算資源・人材・スタートアップ支援を推進。規制機関ではなく振興機関が主役という構図。

一次ソース ↗

UNIQUE 独自規定あり: 勧告(advisory)による機動的介入 / IndiaAIミッションの公共計算資源(下の差分リスト参照)

EU AI Actとの差分

EUより厳しい 0件

該当なし

EUより緩い 1件

  • 拘束力 — 勧告ベースで横断法なし。振興優先のスタンスを公言 出典 ↗

規定なし 2件

  • 禁止用途リスト — EU第5条相当の横断的禁止規定なし 出典 ↗
  • リスク分類・GPAI義務・表示義務 — いずれも法定制度なし 出典 ↗

独自規定 2件

  • 勧告(advisory)による機動的介入 — 法改正なしで省庁勧告を出し、反発があれば差し替える運用。予見可能性は低いが速い 出典 ↗
  • IndiaAIミッションの公共計算資源 — GPU共同調達・公共データセット等、規制でなくインフラ供給で主導権を取る設計 出典 ↗

タイムライン

  1. MeitYのAIモデル勧告(許可制→ラベリング推奨へ緩和) 出典 ↗

  2. IndiaAIミッション閣議承認(計算資源・人材へ大型投資) 出典 ↗

  3. DPDP法(デジタル個人データ保護法)成立 出典 ↗

出典一覧